自律神経のメインコンピューターは、脳の視床下部というところですが、
微調整をしているのは、どうもお腹のようです。
自律神経が弱いのをほっとくとどうなるかというと、
風邪をひきやすい、疲れやすい、ふらつき、食欲不振、食欲旺盛、便秘、下痢、
動悸が出る、睡眠障害、やる気が出ない、不安になる、うつ状態になる、
など上げればきりがない。
では自律神経を強くするにはどうすれば良いか。
微調整をしているお腹を、強くしてあげるのです。
そうすると、エネルギーの元「元気」も増える。
エネルギーが増えれば微調整もしやすくなる。
微調整をスムーズに行なうためには、エネルギーを増やした上で、
規則正しい生活をするのです。
毎日の時間割を続けるのです。
起きる時間、朝食の時間、活動の時間、寝床に付く時間。
身体がつらくても、その時間に身体を起こし、スープだけでも食す。
床に付く時間も大事ですよ。
「どうせ起きれないから、夜遅くまで起きとくねん」なんて、
本末転倒です。
朝食も大事だね。
小学生で、朝食を食べれない子がいるらしいですが、
おにぎり1つでも食べるべきだね。
「さあこれから活動の時間だよー」と身体を目覚めさせないといけない。
これが自律神経への合図になるわけだから。
心配だね。朝食べれない人は、エネルギーも足りない、
自律神経も弱くなる・・・引きこもる可能性が出るんじゃないかな。
世のお母さんおにぎり1つくらい作ったって。
あとあと大変よ。