男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

そら豆とタコのパスタ

2010年06月19日 | パスタ・麺類・粉もん・ふ
昨秋、そら豆の一種「おたふく豆」を60粒植えつけました。
> タネは尼崎・武庫之荘産のものと、道の駅で買ったのを、
> 天日に干して「タネ」取りした大粒の38粒です。
>
> 芽が出るか心配でしたが、全部発芽しました。
>
> 畑に定植したあと、前の年は根元が黒くなる「立枯病」に
> なりましたが、今回は順調にそだちました。一粒の豆から
> わき芽が次々に20本くらいでて来ます。ほんとうは半分
> だけのこし、あとは摘みとるとさやつきが良いといいます。
>
> それを知らず伸び放題にしたので、たしかにさやつきは
> よくなかったようですが、収穫はけっこうな量でした。
> 一株平均20本の茎から、2~3キロの収穫がありました。
>
> さやつき30このそら豆は約1キロ、さやをとった豆だけが
> 620gでした。レシピのように「甘皮」を除いたら380gに
> なりました。さやつきの豆からは6割強も減った勘定です。
>
> 体積ではかるとどれくらい減るのでしょう。そら豆の外皮は
> ふっくらしていて「かさ」がたかいのに、中の豆はほんの少し
> になるのにびっくりします。
>
> 「男に青菜を見せるな」という、古いことわざがあります。
> 青菜を茹でると「かさ」がごっそり減ってしまう・・男はそれを
> 知らないので、茹でる前の「青菜」を見せてはいけない・・と
> いう意味です。男子厨房に入るきょう日、ピンときません。
>
> そら豆の値段はけっこう高いですが、中身の豆は「かさ」が
> グンと減ってしまいます。それをおもうと、やはり男の人には
> 見せないほうがよろしいかもしれません。  
そら豆は独特のにおいがするので、それを嫌う人がけっこう多いように思います。さや抜きしたそら豆の甘皮も
剥いて薄いしおあじで茹で、ぶつ切りしたたこでつくったソースなら、嫌いな人でも食べられとおもいます。

材料
パスタ 220g 1.7ミリのスパゲティーニ・・・6分間茹でる
そら豆 40粒 180g 皮むきして、サッとゆでる
ゆでだこ 足1本 120g 1センチのぶつ切り
にんにく 1かけ 10g みじん切りする
アンチョビー 6枚 30g
オリーブオイル 大さじ 1 10g
しお 大さじ 1 15g パスタを茹でるのに使う
しお 小さじ 1  3g ソース用
白ワイン 大さじ 3 30cc
作り方
パスタを茹でる
大き目の鍋にたっぷりの湯を沸かして
しおを加えて、パスタを茹でる。
茹で時間は6分前後としているが、途中で
1本引き上げて、噛んで見てアルデンテに
なったら、ソースと混ぜ合わせる。

そら豆を茹でる
甘皮を剥いたそら豆を茹でる。
このとき塩をほんのすこし加える。
半分火が通ったら、ざるにあげる。

そら豆とたこのソースをつくる
フライパンを中火にかけ、オリーブオイルとにんにくを
入れて混ぜながら炒める。
にんにくの香りがたったら、たこを加えてざっと炒め、
すぐに、茹でたそら豆を入れてよく混ぜる。
アンチョビーと白ワインを加えてざっくりと混ぜる。
味見をして塩味が足りないとき、少し加える。
次にアルデンテに茹でたパスタを入れ、茹で汁を
1/3カップ加えて出来あがり。
うつわに盛って、好みでタバスコをそえる。

*写真は都合により小さいです。<m(__)m>
コメント
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