男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

1137 豆腐の餡かけ

2018年11月07日 | 豆類・とうふ類

今回テーマは「新聞購読」を採りあげました。信じ難いことですが、いま若い人たちは
新聞を読まないと言います。下に、そのURLをおきます。
次代担う18歳、過半は新聞読まず、情報源としても7人に一人
https://blogos.com/article/332874/

このブログに対してコメントは、今日(’18.11.4.)現在192件あります。その中で、
わたしと、意見が近いものを、一つだけ下におきます。

「最近思うが、電車の中で新聞を広げて読んでいる人って、たまにしか見かけなくなり
ましたね。新聞もスマホやPCで読むようになった。新聞はなにより紙資源の無駄遣い。
紐で縛って古紙回収に出すときの面倒くささ。
それにボクの場合、新聞には「ニュース解説」を期待している。特に政治や経済の問
題では、その背景が詳しく知りたい。しかし日経ですら、その機能が低下している。だ
からもう新聞は読まない。ネットで十分。」

私が、新聞購読を止めようか・・と考えたのは、昨年11月の購読料金の値上げ通告
からです。1か月の料金4,509円を4,900円にするという。up率だと約8.7%・この新聞は、
他紙に比べて高いのに、更に値上げするという。私は、(抗議の意味を込めて)購読
を解約しようか・・と思いますが、結局止めずに、いまに至っています。その理由は、
私的には、他の4紙より購読履歴が長く、紙面に親しみがある・・と言うだけ。紙面内容
が他紙と比べて、格別に優れているかどうか、分りません。

いま、わたしの情報収集は、新聞が1割、ネットが9割。購読新聞は月々4,900円支払い
ますが、ネットは・・ベイコムなど加入費込で考えても割安と思います。高年齢の私でも
ネットの方が割安で情報収集し易い・・若い人なら尚更・・と思います。

若い人たちが新聞を読まないと聞き、我が家の孫5人にアンケートしてみました(5人の
内訳は中2から25歳の社会人まで)。結果は、スポーツ欄を時たま読むだけ・と言う回答
でした。上記ブログは、孫5人の意見と一緒でした。

レシピは「餡かけ二題」です。このところ、急に冷え込みが続きます。「餡かけ」の料理は
カラダを温める・・できたら、夕食の一品に加えて欲しいと思います。

今回レシピは、書き始めから9番目の作品で、初出は「あんかけの豆腐」でした。名優「藤田まこと」
さんが若いときのTV作品「あんかけの時次郎」からの「イタダキモノ」です。当時の藤田さんの役は
チャライ役でした。後年、味のある役者として大化け・・私が知る役者の中で一番大きく化けた方です


材 料
木綿豆腐 1パック 300g ・・横二つに切り、出汁に入れて温める
えび 4尾 80g ・・皮むきして2枚におろし、細切り・・分量は正味
玉ネギ 1/3こ 80g ・・くし型の薄切り
ピーマン 2こ 50g ・・二つ割りしてタネをとり繊切り
人参 1/3本 40g ・・4cmの繊切り
冷凍スナップ 12こ 40g ・・冷凍から戻して、1こを、二つか三つに切る
乾し椎茸 3枚 40g ・・ぬるま湯で戻し軸をとって細切り・・分量は戻した時の質量
油揚げ 12枚 15g ・・横二つに切って繊切り

調味料
出汁 1カップ 180cc
和風だし 1/6カップ 30cc
片栗粉 小さじ 1 6g ・・水溶きする

作り方
豆腐の処理

豆腐を横二つに切って鍋に入れ、出汁(分量外)を
注いで、弱火にかける。

野菜あんを作る
鍋に出汁と、えび以外の材料を入れて強火にかける。
沸騰したらえびを加えて中火に落とし、和風だしを加える。
3~4分煮て味見して調え、水溶きした片栗粉をくわえて
強火に戻す。片栗粉が煮えて透明になったらできあがり。

器に盛りつける
出汁で温めた豆腐を器の中央におき、野菜あんをかける。
コメント
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