昨年12月初頭に失業して以来、就職活動を続けてきたが、今日2社から正式なオファーを頂くことができた。どちらも名誉職のようなものというのなら両方に応諾することもできるのだろうが、そのような結構な身分とはほど遠いので、どちらか片方を選ばないといけない。どちらの会社も採用に関わった人たちが私をそれなりに評価して頂いたということなので、たいへん有り難いことだと心底感謝している。それにもかかわらず、片方をお断りしなければならないというのはたいへん心苦しいことでもある。今のご時世で人生末期でありながら仕事を頂けるというのは嬉しいことには違いないのだが、せっかくのオファーをお断りしなければならない心苦しさも殊の外大きく、また、定年までの時間の少なさも雇用契約についての説明を聴きながら改めて意識させられ、就職先が決まったということを素直には喜ぶことができない。
何かの参考になるかもしれないので、失業から今日までの就職活動について以下に備忘録的にまとめておく。
2011年12月1日木曜日
上司から2日午前10時に参加必須の会議があるので出頭せよとのメールを受け取る。
2011年12月2日金曜日
前日指定を受けた会議室に行くと上司2名と人事部事務担当者1名が着席しており、ニューヨークの上司がコンファレンスコール用機材を通じ待機していた。その場でニューヨークの上司から解雇通告を受ける。解雇通告後、人事部事務担当者から退職にまつわる事務手続きについて説明を受ける。オフィスへの入館に必要なカードキーをこの場で返還。パソコンのアカウントにはロックがかけられる。
帰宅後、このブログに解雇通告を受けたことを書く。
2011年12月6日火曜日
事前に人事部事務担当者へ連絡の上、職場へ私物回収に出向く。
その際、人事の担当者に再就職支援の申込書を提出。
2011年12月7日水曜日
自分でネット上で見つけた人材斡旋会社A社で面談および登録。
2011年12月9日金曜日
人事部から斡旋された再就職支援会社で面談および登録。
再就職支援会社の担当者から人材斡旋会社のリストを渡され、そのなかからいくつかの会社に連絡を取るよう勧められる。
帰宅後、勧められた人材斡旋会社へ問い合わせのメールを送る。
2011年12月12日月曜日
知り合いの人材斡旋業者を訪ね、就職市場の現況について話を聴く。
「今は熊本さんの業界は仕事なんかありませんよ」とはっきり言われる。
2011年12月14日水曜日
上司の紹介で外資系X社の某氏を訪問。
2011年12月16日金曜日
再就職支援会社の紹介で、人材斡旋会社B社に面談に行く。
B社は再就職支援会社から紹介された斡旋業者のなかで唯一面談をして頂いた会社。他の業者は求人案件がないとのメールの返信のみで、その返信すら無い業者も複数あり。
2011年12月20日火曜日
再就職支援会社のセミナー(英文の職務経歴書の効果的な書き方について)に出席。
2011年12月22日木曜日
再就職支援会社のセミナー(英文のカバーレターの効果的な書き方について)に出席。
2011年12月28日水曜日
人材斡旋会社B社から国内企業Y社の求人について案内のメールを頂く。
応募の旨、返信。
2012年1月4日水曜日
Y社への応募のため、B社に職務経歴書を送りチェックして頂く。
2012年1月5日木曜日
再就職支援会社のセミナー(起業セミナー)に出席。
2012年1月10日火曜日
再就職支援会社のセミナー(履歴書の効果的な書き方について)に出席。
2012年1月20日金曜日
アントレフェア訪問
2012年1月25日水曜日
Y社1回目の面接。
2012年2月6日月曜日
Y社2回目の面接
2012年2月10日金曜日
上司の紹介で外資系Z社の在ニューヨークの部門長と電話
2012年2月14日火曜日
Z社の在香港の副部門長と電話
2012年2月17日金曜日
Y社3回目の面接。実技試験。
2012年2月20日月曜日
Z社1回目の面接。東京にて。
2012年2月22日水曜日
Z社2回目の面接。東京にて。
2012年2月27日月曜日
Z社 在ニューヨークの部門長と2回目の電話。 前職の報酬確認など。
2012年2月29日水曜日
Z社 東京オフィスでこれまで面接をして頂いた方から電話で雇用契約作成中との連絡。
2012年3月7日水曜日
Y社4回目の面接。面接の後、エレベーター前まで歩きながら、
「熊本さんて、ひょっとして学生時代は落研ですか?」
と言われる。
2012年3月9日金曜日
Y社5回目の面接。
2012年3月12日月曜日
Z社 東京オフィスでこれまで面接をして頂いた方から電話で雇用契約書(オファーレター)完成との連絡。
人材斡旋会社B社経由でY社から雇用契約書(オファーレター)完成との連絡
今日
Z社 東京オフィスで人事部採用事務担当者からオファーレターを頂き、契約内容について説明を受ける。入社予定日は3月21日水曜日。
Y社 人事部採用事務担当者からオファーレター草稿を頂き、契約内容について説明を受ける。最終稿は応諾の際に退職金を前払いで毎月支給を受けるのか退職時に一時金として受給するのかを決定し、その決定を反映させたものにするとのこと。入社予定日は4月16日月曜日。
何かの参考になるかもしれないので、失業から今日までの就職活動について以下に備忘録的にまとめておく。
2011年12月1日木曜日
上司から2日午前10時に参加必須の会議があるので出頭せよとのメールを受け取る。
2011年12月2日金曜日
前日指定を受けた会議室に行くと上司2名と人事部事務担当者1名が着席しており、ニューヨークの上司がコンファレンスコール用機材を通じ待機していた。その場でニューヨークの上司から解雇通告を受ける。解雇通告後、人事部事務担当者から退職にまつわる事務手続きについて説明を受ける。オフィスへの入館に必要なカードキーをこの場で返還。パソコンのアカウントにはロックがかけられる。
帰宅後、このブログに解雇通告を受けたことを書く。
2011年12月6日火曜日
事前に人事部事務担当者へ連絡の上、職場へ私物回収に出向く。
その際、人事の担当者に再就職支援の申込書を提出。
2011年12月7日水曜日
自分でネット上で見つけた人材斡旋会社A社で面談および登録。
2011年12月9日金曜日
人事部から斡旋された再就職支援会社で面談および登録。
再就職支援会社の担当者から人材斡旋会社のリストを渡され、そのなかからいくつかの会社に連絡を取るよう勧められる。
帰宅後、勧められた人材斡旋会社へ問い合わせのメールを送る。
2011年12月12日月曜日
知り合いの人材斡旋業者を訪ね、就職市場の現況について話を聴く。
「今は熊本さんの業界は仕事なんかありませんよ」とはっきり言われる。
2011年12月14日水曜日
上司の紹介で外資系X社の某氏を訪問。
2011年12月16日金曜日
再就職支援会社の紹介で、人材斡旋会社B社に面談に行く。
B社は再就職支援会社から紹介された斡旋業者のなかで唯一面談をして頂いた会社。他の業者は求人案件がないとのメールの返信のみで、その返信すら無い業者も複数あり。
2011年12月20日火曜日
再就職支援会社のセミナー(英文の職務経歴書の効果的な書き方について)に出席。
2011年12月22日木曜日
再就職支援会社のセミナー(英文のカバーレターの効果的な書き方について)に出席。
2011年12月28日水曜日
人材斡旋会社B社から国内企業Y社の求人について案内のメールを頂く。
応募の旨、返信。
2012年1月4日水曜日
Y社への応募のため、B社に職務経歴書を送りチェックして頂く。
2012年1月5日木曜日
再就職支援会社のセミナー(起業セミナー)に出席。
2012年1月10日火曜日
再就職支援会社のセミナー(履歴書の効果的な書き方について)に出席。
2012年1月20日金曜日
アントレフェア訪問
2012年1月25日水曜日
Y社1回目の面接。
2012年2月6日月曜日
Y社2回目の面接
2012年2月10日金曜日
上司の紹介で外資系Z社の在ニューヨークの部門長と電話
2012年2月14日火曜日
Z社の在香港の副部門長と電話
2012年2月17日金曜日
Y社3回目の面接。実技試験。
2012年2月20日月曜日
Z社1回目の面接。東京にて。
2012年2月22日水曜日
Z社2回目の面接。東京にて。
2012年2月27日月曜日
Z社 在ニューヨークの部門長と2回目の電話。 前職の報酬確認など。
2012年2月29日水曜日
Z社 東京オフィスでこれまで面接をして頂いた方から電話で雇用契約作成中との連絡。
2012年3月7日水曜日
Y社4回目の面接。面接の後、エレベーター前まで歩きながら、
「熊本さんて、ひょっとして学生時代は落研ですか?」
と言われる。
2012年3月9日金曜日
Y社5回目の面接。
2012年3月12日月曜日
Z社 東京オフィスでこれまで面接をして頂いた方から電話で雇用契約書(オファーレター)完成との連絡。
人材斡旋会社B社経由でY社から雇用契約書(オファーレター)完成との連絡
今日
Z社 東京オフィスで人事部採用事務担当者からオファーレターを頂き、契約内容について説明を受ける。入社予定日は3月21日水曜日。
Y社 人事部採用事務担当者からオファーレター草稿を頂き、契約内容について説明を受ける。最終稿は応諾の際に退職金を前払いで毎月支給を受けるのか退職時に一時金として受給するのかを決定し、その決定を反映させたものにするとのこと。入社予定日は4月16日月曜日。