自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

四発重爆同時製作 その19

2014年08月19日 18時09分06秒 | プラモデル製作記(空)

レベル1/72のB-17Gの製作、続きです。

先ずはコックピットが完成しました。
計器盤はキット付属のデカールを素直に使いました。 これで十分です。
センターコンソールが寂しかったので、0.3mmの洋白線でスロットルレバー4本を追加しました。
お判り頂けるでしょうか?
シートベルトはキットのモールドが良かったので、これをそのまま活かして塗り分けました。

Img_2583

次は爆撃手席です。
ノルデン照準器がバッチリ再現されていますし、爆撃手用の椅子とナビゲーター用の机(木製)と椅子もちゃんと再現されています。
ハセガワのB-24とは大違いです。
この機首部分だけで12.7mm機銃が4丁付きます。

Img_2582

3部屋目は爆弾倉の後ろにある通信士席です。
こちらも無線機などの機器とシート、消火器などがちゃんと再現されています。
ここの天井はサンルーフのようになっていて12.7mmのM2機銃が1丁付きます。
この通信士席の更に後ろに下部球形銃座と後部側面銃座があって、その後ろにトイレ、更に最後尾に尾部銃座となります。

Img_2585

出来上がった3部屋+爆弾倉を胴体右側パーツに組み込みました。
全景はこんな感じです。
コックピットと通信士席は爆弾倉内のキャットウォークと呼ばれる「足場板」のような狭い通路でだけ結ばれています。
コックピットと爆撃手席はコックピットの床下を通って(這って)行き来できます。
コックピット後方の空きスペースには上部回転銃座が入ってきます。
本当はこの空きスペースの両側の壁に酸素ボンベがズラリと並んでいるのですが、完成すると見えなくなるので省略します。

Img_2586

まだまだ先は長いです。

コメント
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