四発重爆同時製作の2機目、ハセガワ1/72のB-24Dが完成しました。
今年9個目の完成です。
残る積みは240個・・まだまだ先は長い・・・。
1943年8月1日に敢行されたル-マニアのプロエスティ油田への超低空爆撃、通称「ダイダルウェーブ作戦」、に参加した米陸軍第9航空軍の第343爆撃飛行隊の中の一機の塗装に仕上げました。
(ダイダルウェーブ作戦の詳細:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%AB%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%96%E4%BD%9C%E6%88%A6)
主脚のブレーキパイプとコックピットのシートベルト追加以外は素組です。
キットの出来はハセガワの同じシリーズのHe111やB-25などと比べると、機内のディテールがかなり手抜きで見劣りします。
B-25のように完成後見えなくなるところまで再現する必要はありませんが、丸見えになる爆撃手席のノルデン照準器や椅子、爆撃航法装置くらいは再現してほしかったです。
デカールは水溶時間も短く、モールドへの馴染みも抜群で、非常に良いです。
下の写真は爆弾倉と主脚の格納部分です。
パーツの精度や機外のモールドなどは申し分ありません。