自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

今年も青物シーズン到来

2014年08月03日 10時23分39秒 | 沖釣り日記

銭洲ではとっくにカンパチ・ヒラマサの泳がせ釣りが盛り上がっていて、大島沖のマグロ釣りも本格的に始まりました。

私はどうもタイミングが合わず、未だにどちらにも行けず、ここ1ケ月ほど、悶々とした日々を過ごしていましたが、ようやく私にもシーズンがやってきました。

8月1日から相模湾のキハダマグロ(キメジ・カツオ)の餌釣りが解禁になったのです。
相模湾なら近場なので、気軽に行けます。

ということで、8月2日(土)開通間もない圏央道を利用してスイスイと僅か1時間で小田原早川へマグロ・カツオ乗合に行ってきました。

船宿は一昨年の8月に推定28kgのキハダマグロを仕留めた思い出の「平安丸」さんです。
解禁直後の土曜日ということで大混雑。 2隻での出港となりました。
私が乗った船は片側9名+船首にルアーマン2名ということで総勢20名での出船です。
「これでカツオなんか来たらそこらじゅうオマツリ騒ぎだろうなぁ」というイヤな予感・・・。

6時出港。
天気は晴れ、心配した台風の影響もなく、海上は凪です。
先ずは西に網代あたりが見えるポイントからスタート。
私はキメジやカツオではなく、「一昨年の夢をもう一度」ということで最初っから大物狙い。
ハリス24号3mに16号ネムリ針の仕掛けに、特船オキアミ・イカタン・生オキアミのサンドイッチ付け餌です。
これは一昨年の大物ゲット時と針以外は全て同じです。

頻繁にポイントを変えながら、沖へ沖へと移動しますが、本格的なナブラに遭遇したのは1回だけで、マグロは全くヒットしません。
そのうち、カツオ(2~3kgサイズ)があたり始め、悪い予感通り船中あちこちでオマツリ騒ぎが始まりました。
この時点で、やや戦意喪失気味。
10時頃になって、他のお客がようやくキメジ4kgサイズを2本上げたので、気を取り直して頑張りましたが、後が続かず、再度カツオモード。
最後は水面近くを泳ぎ回るカツオの群れが船上から見えるような状況になり、5mタナでヒットしはじめました。
ラスト1時間になった時点で大物をあきらめ、ハリスを16号に落とし、カツオ狙いに切り替えました。
結局、写真の通り、60cm弱サイズのカツオ1本をお土産に、午後2時納帳竿となりました。
この日はマグロは完全に「お休みモード」だったようです。
撃沈です。

Img_2551

私が乗った船の釣果は、カツオ2~3kgサイズ多数、キメジ4kgサイズ数本というところです。
僚船も同じような釣果だったようです。

でも、念願の青物釣りに行けた訳ですし、天気も良く、世界遺産の富士山を見ながらの釣行を楽しめました。
お土産のカツオは早速お刺身でいただきましたが、これがもの凄く旨くて、大満足でした。
特に中落ちが最高!

腰越、千ヶ崎、平塚、早川、網代などの船が集まり、一時は20隻くらいの船団になりました。

Dscn0695

最後に海上から見た世界遺産の写真をどうぞ。

Dscn0682

余談です。
シマノの電動リール、ビーストマスタ9000がバカ売れしているようです。
私と同じ左舷側の9名のお客のうち、私を含めて5名がこのリールでした。

コメント
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