自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

四発重爆同時製作 その18 B-17G再開 

2014年08月17日 18時13分58秒 | プラモデル製作記(空)

四発重爆同時製作の3機目はレベル1/72のB-17Gです。
B-29、B-24製作の間、待ち状態でしたが再開です。

「同時製作」ということで共通部分の作業は済んでいるので、爆弾倉の組み立てです。

爆弾倉単体の写真です。
爆弾倉の容量としてはB-24の約半分、B-29の1/4というところで、決して大きくはありません。

Img_2573

Img_2574

爆弾倉を胴体パーツに仮組みしてみました。
爆弾倉前方が上部銃座、その前がコックピット、さらに前が爆撃手席です。
爆弾倉の後ろは通信士室、その後ろが下部球形銃座、後部側面銃座と続きます。

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ハセガワのB-24と違い、レベル1/72のB-17は1/48並のフルディテールです。

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四発重爆同時製作 その17 B-24D完成

2014年08月16日 16時40分48秒 | プラモデル完成写真(空)

四発重爆同時製作の2機目、ハセガワ1/72のB-24Dが完成しました。
今年9個目の完成です。
残る積みは240個・・まだまだ先は長い・・・。

1943年8月1日に敢行されたル-マニアのプロエスティ油田への超低空爆撃、通称「ダイダルウェーブ作戦」、に参加した米陸軍第9航空軍の第343爆撃飛行隊の中の一機の塗装に仕上げました。
(ダイダルウェーブ作戦の詳細:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%AB%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%96%E4%BD%9C%E6%88%A6

主脚のブレーキパイプとコックピットのシートベルト追加以外は素組です。

キットの出来はハセガワの同じシリーズのHe111やB-25などと比べると、機内のディテールがかなり手抜きで見劣りします。
B-25のように完成後見えなくなるところまで再現する必要はありませんが、丸見えになる爆撃手席のノルデン照準器や椅子、爆撃航法装置くらいは再現してほしかったです。

デカールは水溶時間も短く、モールドへの馴染みも抜群で、非常に良いです。
下の写真は爆弾倉と主脚の格納部分です。
パーツの精度や機外のモールドなどは申し分ありません。

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それでは完成写真です。

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四発重爆同時製作 その16

2014年08月14日 06時11分30秒 | プラモデル製作記(空)

ハセガワ1/72のB-24Dの製作続行です。

デカールを貼り終りました。
北アフリカに展開した米国第9航空軍所属機のマーキングです。
1943年8月1日、かの有名な「ダイダルウェーブ作戦」に参加してルーマニアのプロエスティ油田を高度50mという超低空から爆撃した機体です。
この作戦では165機が出撃し、生還したのは99機(生還率60%)という大損害でした。

なんと機首左側にデカデカと目標の地図が描かれています。
これで士気を高めたんでしょうか?

Img_2570

いつもなら国籍マークは塗装するのですが、今回すべてデカールにした原因が下の写真です。
国籍マークの上に枯葉(?)模様が沢山書かれていて、これは塗装では不可能・・・ということで。

Img_2569

全体写真です。
結構派手です。
主翼、垂直尾翼は仮組みです。

Img_2568

この後、いよいよ最終仕上げに入ります。
墨入れ、ウェザリング、トップコート、小物パーツ取り付けです。

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四発重爆同時製作 その15

2014年08月10日 18時50分44秒 | プラモデル製作記(空)

台風11号、凄い被害を出しながら北上中です。
九州、四国、近畿、中国地方にお住まいの皆様、大丈夫でしょうか?
心よりお見舞い申し上げます。
私は知り合いが高知で暮らしておりますし、故郷の兵庫県にも親戚や友人が大勢住んでいますが、幸い皆さん無事なようです。

東京も朝から雨模様でしたが、夕方からは風雨が強まり、荒れ模様になってきました。

さて、こういう日は家にこもって、台風情報を見ながらプラモデル作りです。
四発重爆3機同時製作の2機目のハセガワ1/72のB-24Dの製作続行です。

いよいよ基本塗装に入ります。
胴体左右の継ぎ目や一部の段差などの処理を済ませて、全体にサフを吹きました。
その上からパネルラインに沿ってダークグレーでシャドウを細吹きしました。
完成後も主翼を取り外し式にするので、接着はしません。

Img_2564

上面サンド(ウッドブラウン3:ホワイト7の調合)、下面ニュートラルグレーで基本塗装を行いました。
主翼と垂直尾翼は仮組みです。

Img_2565

銃座を組み立て、爆撃手席のキャノピーも完成しました。

Img_2566

今日はここまでです。

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2014年上半期の積みと完成品

2014年08月09日 17時09分22秒 | プラモデルのお話

ふと気が付くと8月。
今年もとっくに前半が終わってしまいました。

遅ればせながら恒例の「今年の上半期の積み(罪ともいいます)と完成品(罪滅ぼしともいいます)」を振り返ってみます。

まず積みです。

お金を出して購入したキットと、サークルの例会などの放出品(いただき物)に分けてご紹介します。

では、購入分から。(フィギュアだけのキットは除きます。)

【1月】 ・・・ 無し。 よく我慢しました。(笑)

【2月】

イタレリ1/48 ベルUH-1Dイロコイス
148uh1d

レベル1/72 Uボート タイプⅨC
172u

レベル1/200 USSジョージワシントン
1200

タミヤ1/12 ホンダNS500’84スペンサー
112ns500

【3月】

イタレリ1/48 A-20B ボストン III
148a20b

トランペッター1/48 サボイアマルケッティ SM79
14879

レベル1/24 ミッキー・トンプソン チャレンジャー1w/フィギュア付き
125

タミヤ1/48 1/2トン 6 × 6 フューエルトラック
148

【4月】

タミヤ1/48 ドイツ軍用サイドカー
148_2

ハセガワ1/48 中島 艦上偵察機 彩雲
148_3

【5月】 ・・・ 無し。

【6月】 ・・・ 無し。 2ケ月連続でよく耐えました。

購入は10個で、去年の上半期より2個多いです。(マズイ・・・)

次は放出品(いただき物)です。

【1月】

ハセガワ1/72 三菱局地戦闘機雷電21型

17221

【2月】 ・・・ 無し。

【3月】

ハセガワ1/200 昭和L2D ゼロ式輸送機
12000

ハセガワ1/200 カワサキC-1チャーリーワン
1200c1

AZモデル1/72 グラマングースJRF-5
Az172

アカデミー1/72 グラマンF4F-4ワイルドキャット(箱なし)

【4月】

アカデミー1/72 ホーカーテンペストⅤ(箱なし)

パブラモデルズ セスナT-50ボブキャット
17250

【5月】

ハセガワ1/48 中島 艦上攻撃機 天山21型
148_4

イタレリ1/72 B-25B/C(箱なし)

イタレリ1/72 グラマンF6F-3ヘルキャット(箱なし)

【6月】

イタレリ1/72 ヴォートF4U-4Bコルセア(箱なし)

サニー1/72 ダッソーブレゲー スーパーエタンダール(箱なし)

放出品は12個で、去年の上半期より8個も増えています!(汗・・・)

合計22個で、去年の上半期より10個多い・・・。

次は、完成品です。

【1月】

レベル1/144 Uボート タイプⅦCとタイプⅦC/41
Dscf5600

【2月】

エデュアルド1/48 Bf108Bタイフーン
Dscf5703

【3月】

ハセガワ1/48 ヘンシェルHs129B-2
Dscf5690

エルエス1/144 ロッキードP-3Cオライオン
Dscf5784

【4月】

アキュレイトミニチュア1/48 B-25B USSホーネット ドゥーリットル隊
Dscf6078

【5月】

タミヤ1/48 1/2トン 6 × 6 フューエルトラック
Dscf6502

【6月】 ・・・ 無し

完成品は合計7個。
今年の目標である「2ケ月で3個」つまり、半年で9個は達成できてません。
完全に債務超過状態!


現在ストックが243個、累積の完成品が87個・・・ドンドン作りましょう・・・

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四発重爆同時製作 その14

2014年08月04日 04時49分00秒 | プラモデル製作記(空)

3機同時製作の2機目、ハセガワ1/72のB-24Dの製作続行です。
今週末は釣りに行ったので、プラモデルの進行は少しです。

クリアパーツでできた機首部分(コックピットと爆撃手席)と胴体を接合しました。
調整し切れず、若干の段差と隙間ができたのでパテを盛りつけました。
両主翼も組み立て完了し、胴体と仮組してみました。
全長に比べて幅の広いB-24の特徴がよく判ります。
主翼と胴体の接合精度は完璧で、カンザシも頑丈なので接着しなくても接合状態が保てることが判りました。
胴体や尾翼と主翼の間のアンテナ線も無いので、完成後も取り外し可能状態にできそうです。
運搬が楽になります。

Img_2556

胴体のパテの乾燥待ちの間に、小物パーツを仕上げます。
プロペラにハミルトンマークを貼り、主脚を組み立てました。

Img_2559

主脚の伸縮部分にはミラーシートの細切りを巻いて表現しました。
ブレーキパイプも追加しました。

Img_2562

エンジンと銃座を仕上げました。
地上姿勢で作るので下部のスペリー球形銃座は格納状態ですから作りません。

Img_2557

もうすぐ夕飯なので、今日はここまで・・・。

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今年も青物シーズン到来

2014年08月03日 10時23分39秒 | 沖釣り日記

銭洲ではとっくにカンパチ・ヒラマサの泳がせ釣りが盛り上がっていて、大島沖のマグロ釣りも本格的に始まりました。

私はどうもタイミングが合わず、未だにどちらにも行けず、ここ1ケ月ほど、悶々とした日々を過ごしていましたが、ようやく私にもシーズンがやってきました。

8月1日から相模湾のキハダマグロ(キメジ・カツオ)の餌釣りが解禁になったのです。
相模湾なら近場なので、気軽に行けます。

ということで、8月2日(土)開通間もない圏央道を利用してスイスイと僅か1時間で小田原早川へマグロ・カツオ乗合に行ってきました。

船宿は一昨年の8月に推定28kgのキハダマグロを仕留めた思い出の「平安丸」さんです。
解禁直後の土曜日ということで大混雑。 2隻での出港となりました。
私が乗った船は片側9名+船首にルアーマン2名ということで総勢20名での出船です。
「これでカツオなんか来たらそこらじゅうオマツリ騒ぎだろうなぁ」というイヤな予感・・・。

6時出港。
天気は晴れ、心配した台風の影響もなく、海上は凪です。
先ずは西に網代あたりが見えるポイントからスタート。
私はキメジやカツオではなく、「一昨年の夢をもう一度」ということで最初っから大物狙い。
ハリス24号3mに16号ネムリ針の仕掛けに、特船オキアミ・イカタン・生オキアミのサンドイッチ付け餌です。
これは一昨年の大物ゲット時と針以外は全て同じです。

頻繁にポイントを変えながら、沖へ沖へと移動しますが、本格的なナブラに遭遇したのは1回だけで、マグロは全くヒットしません。
そのうち、カツオ(2~3kgサイズ)があたり始め、悪い予感通り船中あちこちでオマツリ騒ぎが始まりました。
この時点で、やや戦意喪失気味。
10時頃になって、他のお客がようやくキメジ4kgサイズを2本上げたので、気を取り直して頑張りましたが、後が続かず、再度カツオモード。
最後は水面近くを泳ぎ回るカツオの群れが船上から見えるような状況になり、5mタナでヒットしはじめました。
ラスト1時間になった時点で大物をあきらめ、ハリスを16号に落とし、カツオ狙いに切り替えました。
結局、写真の通り、60cm弱サイズのカツオ1本をお土産に、午後2時納帳竿となりました。
この日はマグロは完全に「お休みモード」だったようです。
撃沈です。

Img_2551

私が乗った船の釣果は、カツオ2~3kgサイズ多数、キメジ4kgサイズ数本というところです。
僚船も同じような釣果だったようです。

でも、念願の青物釣りに行けた訳ですし、天気も良く、世界遺産の富士山を見ながらの釣行を楽しめました。
お土産のカツオは早速お刺身でいただきましたが、これがもの凄く旨くて、大満足でした。
特に中落ちが最高!

腰越、千ヶ崎、平塚、早川、網代などの船が集まり、一時は20隻くらいの船団になりました。

Dscn0695

最後に海上から見た世界遺産の写真をどうぞ。

Dscn0682

余談です。
シマノの電動リール、ビーストマスタ9000がバカ売れしているようです。
私と同じ左舷側の9名のお客のうち、私を含めて5名がこのリールでした。

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