自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

ニチモ1/48 九九軍偵 製作記 その3

2021年04月07日 18時18分14秒 | プラモデル製作記(空)

ニチモ48の製作続行です。

主翼の前照灯と翼端灯を電飾しようと思いますが、キットは両方ともモールドだけなので、透明パーツに置き換える必要があります。
そのために、モールドに沿ってその部分を切り取りました。
前照灯部分です。
翼端灯部分です。

左右1つづつで合計4カ所です。

これを点灯するためのLEDの配線をテストしました。
電源は9Vの箱形電池です。
①番が3mm砲弾型LEDでここから光ファイバーで両翼の翼端灯へ持って行きます。
②がチップLEDで両翼の前照灯になります。
1個当たり約3Vなので9V電池から直列で繋げばOKの筈と思いテストした所、バッチリです。

プロペラ電動は1.5V単三電池1本で別電源で回します。
電源は全て展示台(ジオラマ風にしようと思います)に仕込み、左右の主脚タイヤを通して機内に配線を引く計画です。
さて、上手くいきますでしょうか・・・・

次回からコックピットの製作です。

<オマケ>

咲き誇る花に色々な昆虫が集まっています。

トラツグミにも出合いました。
完全に保護色です。

公園で保育園の子供たちが楽しそうに遊んでいました。
こんな所で伸び伸びと遊べる子供たちは幸せです。
癒やされる風景です。

 

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ニチモ1/48 九九軍偵 製作記 その2

2021年04月06日 18時08分44秒 | プラモデル製作記(空)

電動と電飾をするかどうかで悩んでしまって、中断していたニチモ1/48九九軍偵の製作再開です。

一か八か、電動と電飾にトライすることにしました。
失敗の可能性大ですが、当たって砕けろ・・・です。

まず、最初の難関であるカウルフラップを「開」にする作業です。
地上姿勢で乗員が搭乗した状態でプロペラを回すということは、出撃直前の状態ですから、当然カウルフラップは開いていないといけないからです。
キットはカウリングとカウルフラップが一体成形で「全閉」状態になっていますので、先ずはカウルフラップ部分を切り取りました。
九九軍偵は全周に渡ってカウルフラップがあるので、丁度「輪切り」にする感じです。
次に切り取ったカウルフラップを筋彫りに沿って15枚に切り分けます。
切り分けた1枚1枚の断面をヤスリで削って薄くします。
これをカウリングに1枚づつ、開いた状態で接着しました。
出来上がりは、こんな感じです。

胴体に仮組みしてみました。
もうちょっと派手に開いても良かったかも知れませんね。

今日はここまでで疲れました。
続きは明日です。

<オマケ>

今年の桜のトリ、八重桜が満開になりました。
まだ残っている枝垂れ桜と染井吉野とのコラボです。

花水木も満開です。

カラスエンドウも咲いていました。

散歩道は新緑で一杯です。
森林浴ができて凄く気持ちが良いのですが、野鳥の写真は撮り辛くなってきました。

 

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鬼太郎&ねずみ男 製作記 その3 展示台作成

2021年04月04日 12時27分21秒 | プラモデル完成写真(SF・キャラクター)

高さ5cmの小さなフィギュアなので、展示台で持ち上げないと見辛いという事で、展示台を作りました。
展示台と言っても、直径5.5cm、高さ10cmのただの丸太です。
マホガニー色のオイルステインを塗って拭き取って仕上げました。
「鬼太郎」と「ねずみ男」のネームは水性塗料を使って面相筆で一発書きしました。
鬼太郎の方には人魂もひとつ描きました。

これで完全に完成です。

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鬼太郎&ねずみ男 製作記 その2 完成

2021年04月02日 15時05分28秒 | プラモデル完成写真(SF・キャラクター)

3月28日に作り始めたヴォークス塗りプラシリーズNo.1鬼太郎とNo.2ねずみ男が完成しました。
製作期間6日、正味製作日数は2日くらいです。

水性塗料の筆塗りが楽しくて夢中になって、途中の写真を撮るのも忘れてしまいました。
3分割になった鬼太郎の髪と顔の合わせがちょっと悪くて調整が必要な以外は、組み立ては全く問題ありません。
前回の「その1」で大方完成していましたが、塗料の剥げた所のタッチアップや墨入れの漏れの追加などの手直しをして完成です。

塗装はクレオスのラッカーサフ1500番を最初に吹いた以外は、全て水性塗料9色(アーミーペインターとVICカラー)とクレオスウェザリングカラー2色(油彩)の筆塗りです。

高さ5cmの小さなフィギュアですが、陶器のパレットに水性塗料を少しづつ出して、面相筆で混色して色を作りながら塗っていく工程がとても楽しく、プラモデルを作っているというよりも絵を描いている感覚に近いです。

出戻ってから170、171個目の完成になります。
積みが327個なのでダブルスコアを完全脱出しました。
今年6個目なので2ケ月3個ペースキープです。

では、鬼太郎からです。

一番苦労した目玉おやじのアップです。
目玉が綺麗に丸く描けていないのがバレバレです。

結構上手く塗れたと自分では思っている下駄です。

次はねずみ男です。
青い陶器の玉の塗装が難しかったです。
目玉の周りの墨入れがちょっとキツすぎますね。(反省)

鬼太郎とねずみ男のツーショットです。
「鬼太郎、こんなに儲かっちゃったぜ!」
「どうせ人間を騙して稼いだんだろう・・・、あぁ~~あ」

 

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鬼太郎&ねずみ男 製作記 その1

2021年04月01日 20時54分51秒 | プラモデル製作記(SF・キャラクター)

今日から4月です。
早い物で毎日が日曜日になってから3ケ月が過ぎました。

ヴォークスの塗るプラシリーズの鬼太郎とねずみ男が完成に近づきました。
組み立てと基本的な塗装、墨入れが終わり、残るは細かな手直しだけです。
塗装は全てアーミーペインターとVICカラーの水性塗料の筆塗りです。
墨入れはクレオスのウェザリングカラーのマルチブラック、グランドブラウン、ステインブラウンの3色です。
使用した塗料です。

パレットの上で色を混ぜながら筆でちょこちょこ塗っていくのは、絵を描いているようで、凄く楽しくて、夢中でやっているうちに途中の写真を撮るのもすっかり忘れてしまいました。

水性塗料は凄く塗りやすいのですが、乾燥後もあまり触っていると塗料が剥げてくることが判りました。
ドライブラシを掛けたような感じになり、それはそれで良いと見ることもできますが・・・。
鬼太郎もねずみ男も妖怪なので、あまり血色が良いと「らしく」ないと思い、少し青白い血色の悪い肌にしました。
鬼太郎に付いている目玉おやじの塗装が一番難しかったです。
目玉おやじの瞳とねずみ男との横にある陶器だけ、クレオスの水性クリアを塗りました。
細かい手直しが終わりましたら、完成写真をアップいたします。

 

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