ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

彼岸花とバアソブ

2012年10月07日 | 日記


彼岸花が咲くころになると、田園風景の残った横浜市の
西北部の青葉区にある「寺家ふるさと村」に行きます。
3日前に行ったら、今年は開花が遅れていてまだ彼岸花が
咲いていました。
田んぼには黄金色に実った稲穂が残っていて彼岸花を入れた
風景が気に入りました。





この時期に寺家に来るとバアソブを見つけることにしています。
バアソブとは”老婆のそばかす”の意味で木曽地方の方言と
いわれます。
ゆっくり歩いて藪の中につる性のバアソブを見つけました。
これだけまとまって花が咲くのを見るのははじめてでした。
以前ここでバアソブを恥ずかしそうに見ていた品のいい
おばあさんを思い出しました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。