ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

玉原高原のブナ林を歩いて

2012年10月24日 | 日記








玉原高原の明るい湿原からブナ林の中に入りました。
山の中はブナ林が続きましたが、黄葉はまだ早かったです。
ブナの樹肌を近くから見るのは久しぶりでした。

三角点(標高1302m)までブナ林の中を登りました。
ブナ帯にあるトチノキは公園や街路樹のトチノキと違い
樹皮がぎざぎざしてブナに劣らない魅力がありました。





ブナ平で写真を撮っている3人組がいました。
ブナを入れてミネカエデの黄葉に日光が当たった瞬間を
撮っていました。
苔の生えたブナの倒木のキノコは毒キノコのツキヨタケに
違いありません。
ブナ平で昼食休憩しブナの実を探しましたがどこにもなく
今年は凶作のようです。

3時間ほど歩いて閉鎖ばかりのセンターハウスに戻りました。
ブナの黄葉にはやや早かったですが、天気に恵まれて爽快な
一日でした。



 

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秋の玉原高原を歩いてきました

2012年10月24日 | 日記










ブナが好きで1年に1回は家内とブナ林の山を歩くことに
しています。
今年は紅葉の時期に合わせて群馬沼田の玉原(たんばら)高原を
歩きました。
玉原高原は標高1200m~1300mの高山で、湿原があり
森林地帯にはブナやトチノキなどの落葉広葉樹が多かったです。

22日に車で玉原高原に行きましたが、昨日(21日)
センターハウスは閉鎖したとかで、訪れる人も少なく静かでした。
玉原高原遊歩道を3時間かけて歩くことにしました。
最初に広くない湿原を歩いたら草紅葉が見事でした。
湿原の周りはウルシの真赤な紅葉やブナの黄葉が素晴らしかったです。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。