ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に咲いたクリスマスローズ

2015年02月12日 | 日記
庭に紅白のクリスマスローズが咲きました。
店で買ったクリスマスローズの親株は2種類とも枯れましたが、
実生から株がよみがえりました。
クリスマスローズの栽培歴は長く何回か株を枯らして
「うちの庭には合わないのかしら」と花の管理人を嘆かせて
いました。





現在の実生の株は親株に近い花が咲いて満足しています。
咲きはじめは茎が短く白い清楚な花が下向きに咲きます。
腰を落として花にカメラを近づけるのが年々きつくなりました。
茎が伸びると花は横向きに数個以上咲いて容易に写真が撮れますが
そのころはこの花に魅力を感じなくなります。

ピンクの株は馬酔木(アセビ)の根元にあり移植するよう
花の管理人に話しますが、ここを選んで生えたのだから
そのままにと受け入れられません。

クリスマスローズの呼称は、本来はクリスマスのころに咲く
ヘレボレス・ニゲルを指しますが、
日本の園芸市場では2月ごろに咲くレンテンローズなどを
含めてクリマスローズの名前で出回っています。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。