ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

散歩道に咲いた黄梅(オウバイ)

2015年02月23日 | 日記
散歩道から少し離れた小学校前の民家に黄梅(オウバイ)
が咲いていました。
その民家では玄関の両側に黄梅を植えて約5mの生垣にして
主のこだわりを感じました。
木が太くかなりの年数がたっています。

個人的な感想ですが、黄梅は枝が四方に伸びるのが特徴で
枝を刈んで生垣にするのは本来の特徴を生かしていない
のではないかと思いました。



擁壁やフェンスに株を垂らした雲南黄梅はよく見かけますが、
黄梅はほとんど見かけません。
黄色い花が梅の花に似ているところからこの名がつきました。
モクレン科でジャスミンの仲間です。
中国原産で旧正月のころに咲きはじめることから迎春花とも
呼ばれます。

早春の木の花は黄梅、マンサク、キブシ、サンシュユと
黄色い花が多いです。
次の写真は昨年雪の日の翌日に撮った黄梅です。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。