ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

早春のこども自然公園

2015年02月13日 | こども自然公園
近くのこども自然公園に行きました。
灰色のドバトの群れ約40羽が池のそばの松の枝にとまって
一見ネコヤナギに見えました。
池際に生えたネコヤナギを撮るのがこの公園の楽しみでしたが、
数年前の池のまわりの改修工事のときに切られてしまいました。
ドバトの群れが飛んでいるときは羽が白く美しいことに気が
つきました。



こども遊技場の近くでルリビタキのメスが出ました。
ツバキの中に入って2,3分いましたが、羽色の青く
美しいオスではなかったです。





梅林は早咲きの八重寒紅梅と白梅だけが咲いていました。
山際の紅梅は枝が左右に伸びて広がりを感じました。
背後に黒い杉を入れて撮りました。
数年前にこの紅梅のそばにルリビタキのオスが出て
野鳥愛好者が集まったきたことを思い出しました。



南側の遊歩道沿いにオニシバリが咲いていました。
樹皮が丈夫で鬼を縛ばれるというのが名前の由来です。
ジンチョウゲ科ですが香りはありませんでした。
丹沢大山の山歩きをしていたときは今の時期によく
オニシバリを見たものです。

数日前にアップした早春の花の代表のマンサクは
咲き揃ったようです。
学級田んぼのそばにツグミが出ました。
この日6羽目のツグミでこの表情が気に入っています。




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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。