ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に咲いたヒメウツギとオトコヨウゾメ

2018年04月08日 | 日記
庭のフェンス際にヒメウツギが咲きました。
今年は当たり年で白い花がたくさん咲きました。
ヒメウツギは昨年より10日早く花が開いてしまい
季節感が狂いそうです。







ウツギ(空木)から童謡の「夏は来ぬ」を思い出します。
「うの花のにおう垣根に」
ヒメウツギは7,8年前に鉢植えから垣根に植え替えたら
見違えるように元気になりました。
花の管理人に鉢植えのウツギと同じウツギかと何度も
確認したほどでした。



庭にオトコヨウゾメの白い花が咲きました。
ガマズミの仲間の低木です。
オトコヨウゾメをはじめて見たのは20数年前で栃木の弟の
庭でした。
白い小さな花の名前を聞いたらオトコヨウゾメでした。

この木が欲しくなり園芸店で探しましたがありませんでした。
それから数年後、田舎の山で偶然稚樹を見つけました。
稚樹で見分けができるとは花の管理人の執念を感じました。



秋にはきれいに紅葉し赤い実がなります。
ヨウゾメはガマズミ類の食用になる実のことですが、
野鳥はこの実を食べません。
なぜオトコがつくか定かではありません。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。