ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

散歩道のベニバナトチノキとトチノキ

2018年04月30日 | 帷子川
帷子川沿いのマンション街の広場にベニバナトチノキが
10数本咲いています。
午後3時ごろの散歩では、マンションの建物の陰になり
ベニバナトチノキを撮るのに不都合を感じました。





ベニバナトチノキは北米原産のアカバナトチノキとセイヨウ
トチノキ(マロニエ)の交雑種です。
赤い花が薄められて淡紅色の花は美しかったです。





白い花の咲くトチノキを探した。
中原街道の都岡付近にトチノキ並木が数100m続いています。
いままでこの街道で咲いたのを見たことはありません。
真上に電線があり軽く剪定されていたものの、花のついた木は
10本に1本の割合でありました。
この街道ではじめて円錐花序を直立させた花が見られてよかったです。




帷子川沿いの御衣黄桜の隣に高さ8mの桐があります。
枝先に大きな円錐花序を直立させた淡紫色の花を久しぶりに
撮りました。
数年前に散歩道の窪地の民家の敷地に桐を見つけて喜んでいましたが、
毎年伸びた枝を切り落とすので、その後花が咲きませんでした。
川沿いの桐は花の盛りを過ぎており紫色が褪せていたのが残念でした。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。