ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

晩秋の追分の森で木の実探し①

2020年11月09日 | 追分市民の森
晩秋の追分の森で木の実探しを楽しみました。
この森で何がどこにあるかだいたい見当がついて
います。



ゴンズイは西日の当たる山の斜面にあり、
クズのつるをかき分けて近づきました。

3年前にこの傾斜は足を取られると危険だから
2度と近づくまいと誓いましたが、ゴンズイの
赤い実に誘惑されました。
赤い仮種皮は鳥をだまして黒い実を運ばせる
戦略と多田多恵子先生の本で読みました。
ゴンズイの木は森の中に何本もあり、鳥のお陰で
自然に生えたと感じました。



ゴンズイに似た仕組みのトキリマメを見つけました。
赤と黒の強烈なコントラストで鳥を誘います。
マメ科の草本で木に巻き付いて水路沿いにたくさん
生えてました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。