ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ヤツデの大株の咲く山へ

2020年11月18日 | 日記
晩秋になり近くのこども公園のそばの山に
ヤツデの花を見に行きました。
道路から生い茂った笹を刈った悪路が続きました。







目指したヤツデの咲く山には柵があり、柵の中に
2本の樹高1.5mの大株が咲いていました。

大きな葉っぱは掌状に8裂して、手のように
伸びた葉を数えたら9個でした。
ヤツデ(八手)の八は数が多いことに由来するようです。
円錐状に咲いた白い花は薮の中で堂々としており、
山の神のような存在感がありました。

山の持主が柵を設けて大切なヤツデを守りたい
気持ちが伝わってきました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。