ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

秋の追分の森の自然がいっぱい

2015年10月10日 | 追分市民の森
追分市民の森に10日ぶりに行きました。
田んぼでは4箇所ではざかけ(天日干し)された稲穂を
外して脱穀作業が行われていました。
さすがにその場面を無断で撮ることはやめました。
スズメの群れが電線にとまって脱穀を見ていました。





コスモス畑は見ごろでしたが、撮影ポイントが見当たらず
満足な写真は撮れませんでした。



水路沿いに秋の最後の野草のヤクシソウの黄色い花が
咲いていました。
10日前より花茎が長く伸びて水路側に傾いていました。





カントウヨメナが山際にまとまって咲いていました。
数年前まであぜに咲く2,3輪の花に親しみをもって
カメラを近づけたものですが、あぜの下草が刈られなく
なり姿を消しました。



森の縁にクサギの実が色づいていました。
仮種皮が真っ赤のときがシャッターチャンスですが、
やや時期が遅かったようです。
まだメジロなどの野鳥が藍色の種子を食べた気配は
ありませんでした。



山際から水路に傾いた大形のタイアザミにクマンバチが
吸蜜していました。
今年クマンバチを見るのは珍しいです。

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