ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ツルウメモドキのある追分の森へ

2017年12月15日 | 追分市民の森
12月になりツルウメモドキの黄色と朱色のコントラストある
実を見たいと思いました。
散歩コースに5年前まであった県有地の木は宅地開発されて
なくなり、帷子川沿いの木も昨年切られてなくなりました。





追分の森の外れの畑地帯のツルウメモドキを思い出しました。
近づいたらキジバトとメジロらしい小鳥がツルウメモドキから
飛び去りました。
ツルウメモドキはニシキギ科で黄色の仮種皮と朱色の種子の
組み合わせは色鮮やかです。
朱色の種子をつぶしてみたら、液がしたたり野鳥の好物である
のがわかりました。



広い畑で渡り鳥のツグミを探しましたが見つかりませんでした。
タチカンツバキ(立寒椿)の植木園に近づきました。
高さ5.6mもある成木が60,70本あり花の盛りでしたが、
花が密集し撮影ポイントが定まりませんでした。
てっぺんを見上げて撮りました。



この畑を去りながら20数m先のタチカンツバキ畑を真横に
見たら、木の真上にセンダンの黄白色の実が見えました。
先週松江城付近と倉敷景観地区で見たセンダンの実ですが、
タチカンツバキの畑の中にセンダンの木が浮かんで見えて
サプライズでした。
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