ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

マンサクが葉がついたまま咲きました

2010年02月02日 | 日記
早春の山の木でトップを切って花が咲くのはマンサク(満作)です。
名前の由来は「まず咲く」がなまったという説があります。
マンサクは葉がついたまま花が咲くのをよく見かけます。
植物好きでないと葉に隠れて花が咲いたことに気づきません。
近くの公園の斜面に咲いたマンサクを石垣をのぼって接写しました。
こういう冒険ができるのもあと2,3年でしょう。

この公園の梅林にいま咲いているのは紅梅と白梅です。
梅では遅咲きの緑萼という品種が好きです。
ときどきここで家内とバードウォッチングをしますが、
この日は冬鳥のツグミもシロハラも1羽しか出ず少なかったです。
薮の中でときどきアオジの地鳴きを聞きました。

気になったことは一年中公園のどこかで工事が行われていることです。
せっかく新ルートの小高い山を歩こうと思っていただけに、
工事中の看板にがっかりしました。

数年前の2月下旬に探鳥会で北丹沢に行ったとき、
山のマンサクを見るのが楽しみでしたが、まだ開花していませんでした。
いつか山に自生するマンサクを見たいものです。
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