ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

土手に咲いたオオイヌノフグリ、カントウタンポポ

2016年02月07日 | 追分市民の森
1月の中ころからオオイヌノフグリが咲きまじめています。
追分の森に行ったら、隣の畑地帯の土手に群生して咲いていました。
ルリ色の小さな花が日差しを浴びて咲くと美しいです。
私が早春の花として特に意識するのは、庭では福寿草、節分草
土手ではオオイヌノフグリとカントウタンポポです。



オオイヌノフグリはヨーロッパ原産で雑草になっています。
花のブログは名前の由来から入りましたが、オオイヌノフグリの
由来を知って驚きました。
小さな果実がイヌの陰嚢に似ているのが名前の由来です。



在来種のカントウタンポポは先日アップしたばかりですが、
葉が地面にぴったりついたまま伸びた極上の花を見つけました。
広い畑地帯でタンポポが咲くのはごく一部の場所ですが
なぜそこだけに咲くのかよくわかりません。



広い畑地帯でツグミを探して歩きました。
3週間前は1羽も出ませんでしたが、その日は12羽のツグミが
出ました。
50m先の畑にいる野鳥の群れを双眼鏡で見たらツグミでした。
それぞれ落ち着かないように跳ねていました。
ツグミは群れでいるから渡ってきたばかりと見ました。
追分の森の田んぼにもツグミがいましたが、先に渡ってきた
ようで落ち着きがありました。

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