風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽描き風景水彩画「藤の花」

2013-05-01 07:10:23 | アート・文化

 

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花の季節。どこを歩いても色とりどりの装いで迎えてくれます。中でも藤の花は主役の一人でしょう。

東海地方各地の「藤まつり」もこの大型連休が今シーズン最後の見せ場。どこも大にぎわいです。

 
僕が今回描いた藤は、名古屋・天白区にある名古屋市農業センターの小さな藤棚。このセンターは春の梅まつりが有名ですが、休憩所にある藤棚は小さいながらも脇役としての存在感を見せています。

棚の骨組みを包むように垂れる紫の房。蜜を求めてミツバチよりも数倍大きな黒いハチが飛び交っていました。あまり近づかない方がよさそうです。<o:p></o:p>

 

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