風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「一部の装いも新たに=名古屋・東山動植物園の春まつりがスタート」

2016-03-19 16:37:06 | 日記・エッセイ・コラム

  

このブログの「楽描き水彩画・東山動物園の仲間たち」でもお世話になっている、名古屋・東山動植物園の春まつり(5月8日まで)が始まりました。
新しい定期観覧券(年間パスポート)を購入。モチーフになってくれた動物たちに挨拶しながら園内を歩くと、新施設がオープンするなど一部の装いも新たに迎えてくれました。

新しくできた施設は、噴水横のカフェショップ「ZOOBO GATE」(ズーボゲート)と、新たなフードコート「ZOOASIS EAST」(ゾアシスイースト)」。
カフェショップにはさまざまな動物グッズやおみやげが並び、フードコートもお昼どきとあって親子連れで埋まっていました。このほか、トイレなども明るいイメージになり、一部の見学通路も手直しされています。

施設の改修はゴリラとチンパンジーの新しい住まいとなる「アフリカの森」の建設工事をはじめ、さまざまな動植物園の再生プランが進められています。

動物たちも新しくやってきたスマトラトラのカリ(メス、1歳)はまだ顔を見ることはできませんでしたが、3歳になったアジアゾウのサクラはお母さんと食事や散歩を楽しんでいました。

植物園も見もの。この日(19日)、名古屋のサクラの開花が発表されましたが、ここ東山植物園では100種1000本の「桜の回廊」が春まつりを彩ります。

 
3歳になったサクラ。ママと同じ物を食べたり、お乳も飲んでます

 
新しくできたカフェショップ


ゴリラとチンパンジーの「アフリカの森」計画