風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「カントリーキッチン 第12回作品展『水彩画とトールペイント』を拝見

2016-03-29 14:37:03 | アート・文化

    

         
          
                 

           

 
花や風景が素敵な色彩で描かれた水彩画。小箱や皿、トレ―、椅子、ロシアの民芸品・マトリョーシカなどに、アクリルと油で描かれたトールペイントの作品の数々。
名古屋・栄の市民ギャラリーで開かれている教室展「カントリーキッチン 第12回作品展 『水彩画とトールペイント』を見てきました。4月3日(日)まで。

教室を率いているのは、緑区在住の結城晴子先生。
30余年前から本格的に絵筆をとり、25年前に「田舎の暮らしの台所感覚で描く作品づくりを学んでもらおう」と「カントリーキッチン」と名付けた教室をスタートさせました。

現在、天白区内の文化講座施設「名鉄コミュニティサロン植田」などで30人ほどの生徒が学び、教室展も最初は2・3年おきでしたが、ここ数年は毎年、開いているそうです。

 「トールペイントできる木製のトレーなどは、自分で手作りするわけではなく購入しています。水彩画の透明水彩絵の具も少し高いですが、発色のいいのを使っています。楽しんで描けて、台所や玄関に飾って安らげる作品作りを目指しています」と結城先生。
会場に並ぶ作品は、本人だけでなく、家族や訪れた人が目を止め、安らげそうな作品ばかり。

僕も目指すのはそうなのですが、なかなか自己満足の域を出ることが出きません。

※写真の一部に室内照明の光が入ってしまいました。実物はもっと発色も良く、素敵です。