風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「花冷えの中、花見の宴=名古屋・鶴舞公園の『花まつり』が開幕」

2016-03-25 20:38:17 | 日記・エッセイ・コラム


 風も冷たい花冷えの中、花見の宴の会場


開花状況は順調です

名古屋の総合公園「鶴舞公園」(つるまこうえん=所在地の昭和区鶴舞は≪つるまい≫と読みます)で、恒例の「花まつり」が25日開幕しました。サクラの庭園には、赤いぼんぼりに明かりが点灯。あいにくの花冷えの夜になりましたが、花見の宴を繰り広げるグループもありました。


この19日に福岡市とともにトップを切って開花したサクラは順調に花数を増やし、3~5分咲きといったところ。気温の上昇が予想される来週は、一気に見ごろ~満開へと突っ走ることでしょう。

しかし、花まつり初日の25日の気温は日中が13度ほどと低く、日が落ちるにつれてさらに低下し、冷たい風が吹く夜になりました。
花見の宴を開いた職場の若い仲間や学生たちも「寒い、寒い」を連発しながら、屈伸運動などで体を温める姿も。2週間ぶりにコートを着て取材に出かけた僕も、早々に引き揚げてきました。

花まつりは6月12日まで。約750本のサクラに続いて、約120種1400本のバラ園や約90種20000本のハナショウブ池、約2300本のアジサイの散歩道、それにスイフヨウ園などが、次々に艶やかな姿を見せてくれます。
写生コンクールやスタンプラリー、園内の緑化センターでは山野草展、ハナショウブ展、アジサイ展なども用意されています。

※写真は午後6時半から同7時ごろの様子です。

    
    寒くて、ビアガーデンにも空席が・・・・

       
    屋台も翌日からの賑わいに期待します