風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽描き水彩画「名古屋城の堀端のサクラ」

2016-04-07 17:46:19 | アート・文化




名古屋のサクラのシーズンも、そろそろフィナーレ。今年は花の期間が長かったので、例年以上に楽しめました。
でも、僕にとって絵にした場合、一番落差が大きい題材のようです。

かといって、逃げたくないので例年通り1、2枚は描いてみるつもりで、1枚目が名古屋城の堀端の石垣を覆うようにして咲く様子です。やや逆光のサクラと、隙間から伸びる草や苔むした石垣を描きました。

結局、今年も圧倒的なサクラの力に弾き飛ばされた感じです。でも、混色しだり、スポンジなどいろんな手を使って描くことを楽しめました。