名古屋市民ギャラリーで開かれている、愛知県内の高校生たちが撮った写真展を見てきました。
各校の写真部員たち約300人の傑作が2つの展示室を埋めています。22日まで。
急速に変化する写真の世界。作品のほとんどがデジタル写真ですが、懐かしくなりつつあるフイルム式の銀塩写真の力作も20点ほど見かけました。
捉えた画像も年ごとに変化しているようです。学校での体育大会や友人の動き、地域の祭り、自然、ペット、通学路など、同じテーマでも視点の広さに驚きます。シャッターを切るチャンスをじっくり待ち、一瞬を切り取った傑作も少なくありません。