風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「相次ぐ寒波にも確かな春の歩み=名古屋・鶴舞公園でロウバイとウメの花に出会ってきました」

2017-01-22 07:57:32 | 日記・エッセイ・コラム


ロウバイ(上)とウメ(下)


またまた寒波の到来ですが、春の歩みは確かなようです。
名古屋の鶴舞公園に出掛けると、咲き始めたロウバイとウメの花に出会いました。

ロウバイは庭木としても人気のあるソシンロウバイという品種。花弁全体が黄色く、名前の通り蝋細工のような花弁が日差しに光っています。
ウメも咲き始めから数日といったところ。ウメの品種は500種以上もあるとかで詳しくは分かりませんが、白、赤、ピンクの花が枝ごと風に揺れていました。

ロウバイもウメも芳香を放つのが特長。でも、どちらも本数が少なく、強い風に飛ばされて嗅ぐことはできませんでした。