風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「ひまわりと新幹線」

2017-09-04 17:07:12 | 日記・エッセイ・コラム

岐阜県大垣市の平町地区にある「ひまわり畑」を見てきました。
開花期の終盤とはいえ、田んぼを黄金色に染めた光景に過行く夏を惜しんできました。

大垣市内には、休耕田を活用したひまわり畑が、この平町地区と墨俣町地区にあり、いずれも2・2㏊に約10万本のひまわりが夏を演出しています。

この日の訪問先を平町地区のひまわり畑を選んだのは、畑のそばを東海道新幹線が走っていることからでした。
新聞やテレビ、写真展などで、ひまわり畑に新幹線を入れた絵になる風景を何度も目にしており、現地へ行ってみたいな、と思っていたのです。

大きくなった種をびっしり付け頭を垂れる大輪。初秋の空に向かって背伸びする遅蒔きのひまわり。
プロやセミプロのみなさんのようにはいかないまでも、ヒマワリと新幹線のコラボもキャッチできました。