風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「名古屋市農業センターで、今秋初のキンモクセイの香りをかいできました」

2017-09-24 18:36:31 | 日記・エッセイ・コラム

「あれ、このいい香りは?」
24日午後、訪ねた名古屋市農業センターを出て、センター脇の小路を歩いていて足が止まりました。
「キンモクセイだ」。あわてて閉門間際のセンターへ引き返しました。 

自宅のキンモクセイの状態から開花はまだ先のこと、と思い込んでいました。だから、この日も農業センターへ来たのに、近くを通りながら確かめることもなく、帰途についていたのでした。

キンモクセイがあるのは、ハクモクレンなどのある花木園の中。外からは見えにくいですが、6~7㍍はありそうな大きなキンモクセイがあります。
近づいてみると、まだ花数は少なく花芽らしい粒状の芽がいっぱいついていました。

花芽らしいのがいっぱいついています




楽書き雑記「地域住民が育てて21年=豊田市・逢妻女川の200万本のヒガンバナです」

2017-09-24 06:20:52 | 日記・エッセイ・コラム

名古屋から車でひとっ走り、豊田市内の宮上町1丁目を流れる逢妻女川(あいづまめがわ)堤防のヒガンバナを見てきました。全体的にはちょうど満開といったところですが、一部には蕾の姿も見かけました。

地元の住民たちが21年前に、比較的小さなこの川の堤防をヒガンバナの名所にしようと「逢妻女川彼岸花育成会」を結成。植栽や川の清掃などを続け、豊田市の「わくわく事業」補助金も受けて拡大。今では男橋~天王橋間の約450㍍の両岸を、約200万本のヒガンバナが真っ赤に彩っています。

問題はアクセス。鉄道の駅からは遠いので車が頼りとなり、見どころスポットの近くには臨時駐車場が設けられています。

全体的に満開ですが、一部にはツボミも



これは我が家の庭に咲くヒガンバナです