風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽描き水彩画「昔は運河、今は散策を楽しむ親水公園の一隅」

2017-09-06 06:36:12 | アート・文化


先に描いた三重県桑名市の赤レンガ倉庫の前にある、運河の一隅を描きました。
明治の豪商・諸戸清六が建設。この運河を使って、伊勢湾経由で米や肥料などを東西へ出入荷していたそうです。

運河は赤レンガ造り。10年前に来た時は、たくさんのレジャーボートや漁船が係留されていましたが、
今はその姿はなく旅行者や市民がつかの間の散策を楽しむ憩いの親水公園になっています。