風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽描き水彩画「メタセコイアを描きました」

2019-12-09 18:20:52 | アート・文化

  

名古屋市農業センターで一番大きな落葉樹のメタセコイアです。
ここには15本ほどあり、
落葉間近の様子は存在感十分です。

幹に取り付けたプレートなどによると、和名はアケボノスギ(曙杉)。
長い間、化石でしか見つかりませんでしたが、1945年に中国で現存しているのが分かり「生きた化石」として有名です。

生長すると幹の直径1.5㍍、高さ2530㍍になるそうで、農業センターのはまだ中年期の
ようです。