風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「暖冬のせい?落葉も遅れ気味=名古屋・鶴舞公園のプラタナスに見る」

2019-12-23 16:17:47 | 日記・エッセイ・コラム

 

「暖冬のせいか、鶴舞公園のプラタナスの葉が落ちずにかなり残っている」
こんな話を聞いて23日午後、名古屋の鶴舞公園へ見に行ってきました。

手元にある昨年1215日に撮った写真を見て出かけたのですが、まさにその通り。
昨年より1週間余り後なのに、公園の中央にある音楽堂を囲む25本のプラタナスには昨年の写真より多くの葉が残っています。

中にはまだ緑っぽい葉も見えます。別名スズカケノキと言われるように、鈴のようなピンポン玉大の実が生っているはずですが、葉に隠れてほとんど見えません。

「気温は全国的に平年並みか高い」という気象庁の長期予報、名古屋の23日の最高気温が15度などといったデータや「スキー場も積雪ゼロ」などのニュースを見ると落葉の遅れも頷けます。

しかし、長期予報などには「地球温暖化の影響」などの文字も。「プラタナスの落葉」もその現象のひとつ、と考えると恐ろしくなりますね。


この2枚は昨年12月15日撮影です