風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「今年も超ノッポのマリーゴールは健在です」

2019-12-18 06:39:22 | 日記・エッセイ・コラム

 

 

この時期、自宅庭の主役は超ノッポの黄色いマリーゴールド。
今年も巻き尺で草背丈を測ってみると、2mを上回る茎が何本かあります。実はマリーゴールドには多くの品種があるのに、ただマリーゴールドとだけにしているのには理由があります。

数年前から植えてあるのですが、花の名前を知らないまま苗をもらったので、ハーブ図鑑などで調べてみました。
そこで「レモンマリーゴールド」という品種の写真が花も葉も似ていることを知りました。レモンマリーゴールドは、マリーゴールドの原種のひとつだそうです。

しかし、レモンマリーゴールドの草丈は1mとあり、「2mを超える」といったような記述は見当りません。日当たりが特にいい場所とは言えず、肥料などもあまりやっていません。

なのに、庭のマリーゴールドの最高の草丈は1昨年2.6m、昨年2.2m、今年は2.15m。図鑑の表記の倍以上の草丈なのです。それに、葉の匂いを嗅ぐと、薬草の匂いがしますがレモンあさの感じではない気がします。

それはともかく鮮やかな花の色、勢いよく伸びた茎は今年も健在です。
この調子だと、例年通りクリスマスはおろか、強い寒波さえなければ正月飾りにも加わってくれそうです。