風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽描き水彩画「夕日にほんのり染まる冠雪の伊吹山=特急しらさぎの車窓から」

2019-12-14 06:55:11 | アート・文化

 

  

北陸本線の特急「しらさぎ」から見た冠雪した伊吹山です。
今週の月曜日(9日)、金沢から名古屋への帰り。現役時代は米原で乗り換えることが多かったのですが、今はゆっくり車窓からの眺めを楽しみます。

米原を出てまもなくお目当ての伊吹山。冠雪した雪を夕日がほんのり染めています。今年の初冠雪は11月20日。その後、本格的な降雪は無いようです。

新幹線ではないので何枚かカメラに収めることができ、その1枚を絵にしました。

百名山のひとつ伊吹山。標高1337mと、さほど高くはなく石灰石の採掘などで姿・形が少し変化したとは言え、周辺の人々にとっては「伊吹は伊吹」。僕の中にもいつも存在しています。絵は10号です。