風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「脇役の福寿草が満開=しだれ梅まつりの名古屋市農業センター」

2020-03-03 06:46:39 | 催し


しだれ梅まつりが開かれている名古屋市農業センターで、福寿草が満開、オオカンザクラも咲き始めました。
しだれ梅が主役とすれば、福寿草たちはいわば脇役。主役が「散り始め」を迎えた一方で、存在感を増しています。

福寿草園は6~7㍍の楕円形。
花が終ったあと腐葉土などを敷いて畑をつくり、この時期に照準を合わせて栽培、黄金色の花弁が春の日差しに輝いています。

福寿草園は裏山的な場所にあり、立ち寄らずに帰る人がほとんどでした。しかし、しだれ梅園の通りに福寿草園への案内板を出すなどして着実に訪れる人が増えているようです。
福寿草園に向かう坂道では1本のオオカンザクラが開花。もう1本のシナミザクラも蕾を大きく膨らませています。