風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「咲き揃うレンギョウやツルニチニチソウ。タケノコも頭を出していました」

2020-03-31 06:23:36 | 日記・エッセイ・コラム


名古屋市農業センターの竹林裏にある半日陰の散策路を歩くと、比較的地味ながら存在感のある花々が目に留まりました。

雑木林を背に咲く青い花はツルニチニチソウです。
我が家の庭にも咲いていますが、スケールが違います。数えきれいほどの花が咲きそろっています。

竹林と散策路の間には黄色いレンギョウの花。4枚の長い花弁が小さな帽子かベルのような形を作っています。
センターの花木園にあるレンギョウの自然樹形は低木ながら左右に広がっていますが、散策路のレンギョウは生け垣状に刈り込んであります。

他にクマザサの間から伸びて顔を出すシャガ、小さなランプを並べたようなアセビの花。竹林を覗くと、あちこちにタケノコが頭を出していました。

ツルニチニチソウ

 

レンギョウ

レンギョウの自然樹形です

 

シャガ

 

アセビ

 

頭を出したタケノコ