風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「今年は『海外のツバキ』をテーマに開催=名古屋城恒例のつばき展を見てきました」

2020-03-12 06:25:52 | 日記・エッセイ・コラム

名古屋城で開催中(16日までの予定)の第46回名古屋城つばき展を見てきました。
天守閣が木造再建計画のため閉鎖中。さらに新型コロナウイルスの拡大防止のため本丸御殿などの屋内施設が休んでおり、加えて3月下旬からの恒例の春祭りやサクラのライトアップも中止が発表(いずれも詳細はホームページを参照してください)されるなどしていますが、つばき展会場には愛好家らが訪れ春のツバキ鑑賞を楽しんでいました。

西之丸に設けられたテント張りのブースには切り花、鉢植え、盆栽などの部門に、名城つばきの会の会員たちが丹精込めて育てた約350点を展示。
特に今回は「海外のつばき」をテーマにコーナーが設けられ、「これもツバキなのか」と驚く容姿の品種も楽しめました。
もちろん例年通り、苗木の即売や栽培相談のコーナーもあります。