風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「庭で頑張る青い花たち」

2020-03-27 06:23:10 | 日記・エッセイ・コラム

ツルニチニチソウ

我が家の庭は今、青い花が頑張っています。
ツルニチニチソウ、ヒメツルニチニチソウ、ムスカリ、カンパニュラ、レースラベンダー、それに小さなスミレが数本。どれも白や紫なども咲く花たちですが、我が家は青中心です。

ツルニチニチソウ。暑さ寒さ、半日陰はほとんど関係なし。水や肥料、病害虫の心配もなし。どんどん蔓を伸ばし、この時期にきちっと咲きます。
あまりにも蔓延りすぎたので昨年暮れにかなり強めに刈り取ったせいか、今年は開花が遅れ花数も少なめですが、とにかく丈夫です。

ツルニチニチソウよりも花、葉とも小柄なヒメツルニチニチソウ。こちらは鉢植えしてあるのですが、蔓を鉢の外へ伸ばして花壇のあちこちに花を咲かせています。

ムスカリも耐寒性があって丈夫な花。3週間ほど前、他の草花を植えるため掘り起こしてしまった数本を別の場所へ植え直しておいたのですが、何事もなかったように咲いています。

釣り鐘型の花を咲かせ、別名「ツリガネソウ、フウリンソウ」と呼ばれるカンパニュラ。葉がレース模様のレースラベンダー。いずれも鉢植えで春の日差しを浴びています。

スミレは種を蒔いた記憶はありませんが、鳥が運んでくれたのでしょうか。日当たりのいい庭の隅で数本咲いているのに気づきました。

庭の青い花は、この後もワスレナグサや先日苗を買ってきたブルーボネットと続きます。

ヒメツルニチニチソウ

 

ムスカリ

 

カンパニュラ

レースラベンダー

 

スミレ