風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽描き水彩画「父子の連れション」

2024-05-03 06:52:24 | アート・文化

今回の絵はひんしゅくを買うかもしれませんが、描いたのはゴリラ舎が現在の場所に移転する前の旧舎時代に見かけたゴリラ一家の父と子の「連れしょん」です。

「イケメンゴリラ」「イクメンゴリラ」と、今も一番人気の
シャバーニが運動場の堀の堤防にいるのを見て子どもゴリラが駆け寄ってきました。当時、3歳近くになってどんどん体が大きくなり、観客の目にも慣れてきた息子のキヨマサのようです。キヨマサはいつもシャバーニの後を追い、動きを真似ています。

まもなく、シャバーニが勢いよく小便を始めました。それを見て、キヨマサもすかさずシャー。「父さん、見て見て」とキヨマサ。「その調子だ。上手くなったね」。