風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「ラッシュが続く庭の花」

2024-05-08 06:43:24 | 日記・エッセイ・コラム

 

庭の開花が続いています。新しく咲いたのはシラン、シャクヤク、土佐シモツケ、グラジオラスです。

(シラン)
ラン科といっても全く手間いらず。たまに玉肥をパラパラとやるだけで、10年以上も放りっぱなし。なのに半日陰を定位置にして増えることも減ることもなく、赤紫の花を咲かせています。

(シャクヤク)
立てばシャクヤク座ればボタン・・・と言われるだけあって、庭では一番エレガントな花。でも放りっぱなしにしていた結果、多い年は7~8本咲いたのに今年はわずか2本になりました。
何年か前にも同じような状況になり、シャクヤクの太い根に巻き付いた周りの草花の根を取り除いてやったのですが・・・。

(土佐シモツケ)
コデマリに似た可憐な花。コデマリがそうであったように剪定時期のズレで花の無い枝が目立ちます。

(グラジオラス)
薄紫、白、黄、赤など多彩な花なのに我が家では薄紫だけ。アフリカや地中海沿岸の原産。明治期に渡来して人気の花になりました。