風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「ドクダミの花」

2024-05-27 07:30:00 | 日記・エッセイ・コラム

名古屋市農業センターの半日陰の一角に咲く可憐な純白の花、ドクダミです。ドクダミ科ドクダミ属で11種。台湾や中国、ヒマラヤなどにも分布しているそうです。

ドクダミは言わずと知れたゲンノショウコやセンブリと共に三大民間薬の一つ。子どものころは民家の裏庭や生活用水が流れる溝の周りなど、至る所で見かけたものですが、近年、街中で見かけることはほとんどありません。