風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

落書き雑記「ヒメオドリコソウ」

2024-03-25 07:04:35 | 日記・エッセイ・コラム

散歩道の草むらも野に咲く花で賑やかになってきました。今回はヒメオドリコソウ(姫踊子草)です。先に掲載したホトケノザ(仏の座)の傍らで、まるで姉妹のように咲いています。

2つは確かによく似ています。同じところで同居するかのように生え、草丈や開花時期もほぼ同じ、どちらも1㌢あるかないかのピンクの花。もちろんよく見れば、ホトケノザの花が上向きに対しヒメオドリコソウは横向き、葉がホホトケノザは襟巻状、ヒメオドリコソウはハート形などいくつか違いがありますが、遠目には「そっくりさん」です。
花言葉はホトケノザが「調和」や「小さな幸せ」など落ち着いた姉の感じ。ヒメオドリコソウは「春の幸せ」「陽気」「愛嬌」など妹を感じさせます。

 

しだれ梅の古木の根元にもヒメオドリコソウ(左)とホトケノザ(右)が同居。

白い花はハナニラです。

 



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