リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

木曜日はほぼおひとり様の日

2013年10月03日 | 日々の風の吹くまま
木曜日は目覚ましデイ。カレシの英語教室の夜の部(ビギナー)に登録した人数が9人になった
ということで、今日からまたダブルヘッダー。教材の準備だ何だとあたふたしているけど、実はか
なり楽しそう。スカイプのレッスンも今は募集を止めているのにスカイプ経由でメッセージを送っ
てくる人が後を絶たないと、困ってるんだか喜んでるんだか。それでも、のめり込んで「家庭」を
疎かにすることがないようにと苦心しているらしいのは何かいじらしいな。まっ、そこは臨機応変
にやればいいんじゃない?

今日のワタシは仕事がないので、骨(頭)休めの「グータラデイ」。カレシを午後の部に送り出し
て、夕食の算段をしておいて、ランドリーシュートから溢れ出しそうな洗濯物はとりあえず無視し
て、後は怠け放題、遊び放題。初めのうちは仕事がないときの方がストレスだったけど、この頃
は仕事をしているときの方がストレスっぽく感じるようになって来たから、こんなふうに何日かば
りばり仕事をして、何日かだらだらご隠居さんをやるのも、慣れたらやめられなくなりそう。

午後3時過ぎにカレシが帰って来て、そのまま奥の部屋のソファで4時過ぎまで仮眠。やっぱり
疲れるだろうな。70歳だもんね。そのまま寝かせておいて、ワタシは新聞サイト巡り。アメリカの
上院議会はまるで炎上するローマを眺めながら竪琴を爪弾いていた暴君ネロみたい。そんなワ
シントンでまた銃声が響いて大騒ぎ。フクシマでは相変わらず放射能汚染水をお漏らし。モノを
図面や手順書の通りに作るのは得意なのに、ひとたび問題が起きると何をやってもダメって、ど
ういうこと?完璧なんだから問題を想定する必要はないと思ったとしたら、傲慢もいいところ。そ
れにしても安倍さんのあの太鼓判、もしかして(他はともかく)「東京だけ」は大丈夫ってことだっ
たのか・・・。

午後5時半、いつもより早めの夕食。6時半過ぎに準備ができたカレシを送り出したら、9時過ぎ
まではまたおひとり様。夜中のランチにはカニチャーハンを作ることにして、まずほこっと白いご
飯を炊き、後はのんびりとお風呂に浸かってしつこい空咳を鎮める。こんな1人だけのひとときも
いいもんだね。毎日じゃなければ、だけど。