リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

バイのつく人は何かと騒音に強い

2014年10月27日 | 日々の風の吹くまま
家の外での突然の騒音で目が覚めた。午前10時半。芝刈り機の音とは違うので、ガーデ
ナーのジェリーが前から頼んであった生垣の刈り込みをやっていると推測して、騒音を意識
的に無視してしばらくうとうと。それでも11時には2人とも起きて、カレシは外へ。総延長40
メートルの生垣は放っておくと3メートル以上になって、太陽が低くなる冬は庭の日当たりが
悪くなるし、タレットのある我が家は「眠りの森の城」と呼ばれてしまう(美女はいないけど)。
3時間ちょっとで2メートルに刈り揃えられてすっきり。でも、想定外に早く起きたもので、2人
ともちょっと眠い。

今日こそはと仕事にかかる。医療関連の心理学。いろんな病気の症状の名前を検索、検索。
カレシはラジオをかけっぱなしで、あれこれと話しかけてくるから、ワタシはそうねえ、ああで
こうで、ふんふんと上の空で応じながら、学者特有の日本語を読んで、訳文を考える。2人
にはごく普通の風景だけど、そういえばThe Economist電子版に「バイリンガルの人は周
りで大きな声がしていても答え難い問題に答えられる」という記事があったな。異なる言語
を聞き分け慣れているから、がやがやしていても必要な音声に注意を集中できるということ
か。逆に、集中力が足りないとバイリンガルになり難いということかな。

すわ日本にエボラ熱上陸かと騒いでいたけど、とりあえず陰性だったらしい。日本人ジャー
ナリストだと思っていたら、カナダ人ジャーナリストになり、日系カナダ人ジャーナリストにな
り、英語メディアで探したら何とニューヨークタイムズのオオニシ記者。カナダ人とは知らな
かったけど、昔アフリカの支局長だったから、そのつながりでエボラ熱の取材に行ったんだ
ろうな。で、ヨーロッパ経由で(支局長だったことのある)東京に来て、そこから(今支局長を
やっている)サンフランシスコに帰るつもりだったのかな。何かとねっとうよが目の敵にして
いると聞いているから、日本での反応がおもしろそう。

でも、ワタシのブログもねっとうよが見たら「日本人を名乗って日本(人)を批判している」と
言うのかな。独白だし、周囲の騒音にはどこ吹く風だけど、日系カナダ人はオオニシ記者と
同じだから、コワイ(日本)人たちに睨まれないように気をつけた方がいいのかな。。飛鳥時
代の半島渡来人の血筋だろうなんて言われたりしてね。ワタシ、どう見たって弥生人よりも
縄文人の遺伝子が勝っていそうなんだけど。