リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

目がどうの指がどうのと言っていられない

2019年07月09日 | 日々の風の吹くまま
7月8日(月曜日)。☀☁☀。起床は8時半。ゆうべ寝たのが12時半と遅かったもので、ま、しょうがないか。夜中前には寝ているはずだったんだけど、バスルームでプランジャーを使ってコンタクトレンズを外していたら、右のレンズが吸着カップから外れて、ポンッとどこかへ飛んで行ってしまったから、さあ、タイヘン・・・。

左のレンズはまだ入ったままなので、カウンターの上とシンクの中を隅から隅までじぃ~っと見渡したけど、ない!床に落ちたのかと足元のマットの上を手でなぞってみたけど、ない。カレシのシンクの前のマットもなぞってみたけど、ない。騒ぎを聞きつけたカレシがえいっと2枚のマットを振ってみたけど、落ちて来た形跡なし。2人して四つんばいになってタイルの床を手探りしたけど、手応えなし。懐中電灯を持ち出して、横から床の上を照らしてみたけど、レンズは影も形もなし。しょうがないから、予備に取っておいた一代前のレンズを出して洗浄液で洗っていたら、あきらめずにマットの上を探っていたカレシが「あったぞっ」。えっ、あったって、どこに?「マットのケバの間に絡まって、振っても落ちて来なかったんだよ」。ああ、よかったぁ~。2人で探し回っていて踏みつけなかったのは奇跡中の奇跡。興奮が収まって、ベッドに入って眠りに落ちたのが12時半。やれやれ・・・。

それにしても、近ごろは小さなものが指先から跳ね飛んでしまうことが増えたなあ。先週は親指の付け根から手首にかけてシクシクと痛くて、弾力包帯をサポーターにしてしのいだ日もあった。特に利き手の親指の動きが悪くなって、気をつけていないと、人差し指とうまく連携できないで、指先でつまんでいたものがポンッとどこかへ飛んで行ってしまう。目は悪くなるし、手先は言うことを聞かなくなるし、やっぱり寄る年波かなぁ・・・。

そうぼやきながらも、今日は次のミニチュアに取り掛かる準備。2つあるうち、パリのアパルトマンにありそうな感じの小さなキッチン。寄り目になりそうな細かな花や鉢植えが少ないから今度は楽かなと思いつつキットの箱を開けたら、うわ、すごい数の部品。明日から始めるつもりで、晩ご飯の買い物に行った帰りに郵便箱をのぞいたら、郵便箱ルームの外にあるカナダポストの小包ロッカーのでっかい鍵。書いてある「C1」は一番大きなロッカーで、開けてみたらアマゾンの大きな段ボール箱。買い物を下ろしてからカレシと一緒に降りて来てロッカーから出したけど、中身は注文してあったミニチュアのうちの3個セットで、そのひとつは寿司処「桜寿司」。うは、あと4個来るんだから、指がどうのこうのなんて言ってられなぁいっ。

   
   ミニチュア第3弾
   
   みんな細かいなあ

   
   「桜寿司」の正面(完成予想図)
   
   「桜寿司」の内部(完成予想図)