リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

何やかやと忙しかったけど楽しかった

2019年07月13日 | 日々の風の吹くまま
7月12日(金曜日)。☀☀。今日は朝からいい天気。午後から忙しくなるので、朝のうちだけミニチュアいじり。最初のキャビネットとカウンターに2に近かったけど、家具類はほぼ糊付けするだけで、簡単、簡単。ランチの時間までに、キッチンの隅に置くかわいい水玉模様のカーテンの付いたキャビネット、青い棚、テーブルとスツール2つ、壁に取り付ける小さい戸棚、ギンガムチェックのテーブルクロスをかけた3本足の丸テーブルが出来上がった。我ながら早っ。

   

ランチの後はウォーキングがてら到着の通知があった小包を取りに受取代行オフィスへ。カレシのスカイプレッスンの生徒のひとりが上海でイギリスの大手小売チェーンのバイヤーをしていて、その許可をもらった上で見本のスリッパ1足を送ってくれたのだった。カレシに箱を持たせての帰りがけに郵便箱を見たら、あら、ワタシにも小包。さっそく大きな鍵で小包ボックスの「E」を開けたら、アマゾンに注文してあったミニチュア。発送元が違うのでこうしてひとつずつ来る。今日来たのはどれかなあと、さっそく開けてみたら、おお、「居酒屋」のキットじゃないの。せいぜい20センチ四方の小さいものだけど、ものすごい数のパーツ。で、入っていた説明書は小さな冊子。表紙を見て、あれ?ページを開いてびっくり仰天。発送元はカナダ国内だけど、説明書は中国語しかなくて、しかも簡体字。はぁ~。

   

高校時代は漢文が得意だったので、古い繁体字なら何とか解読できるけど、簡体字ねえ。しぃらないっ。ま、中国語を読める人は周りにたくさんいるから、これもパズルのうちと思ってそのうち挑戦してみようと、説明書は本棚にしまって、予定の2つのミーティングの主役と落ち合うために、いざ。通訳は話が込み入って来たときにということだったので、どちらもまだ顔合わせ程度だから、ワタシはおおむね「壁のハエ」。若い客人のホームステイ先の食事の内容があまり良くないらしいので、近くのパブで合流したカレシを相手に英語実習をやりながら、がっちりと晩ご飯。(語学留学のエージェントが手配するホームステイは国際交流よりも副収入が目当てのことが多いようで、特に食事に関してはかなり評判が悪い。)

久しぶりに肉を食べたとうれしそうだった客人と日曜日にニューウェストに来てねと約束して、私たちは家路。若く見えすぎて、パブで身分証明の提示を求められたのはご愛嬌だったけど、大きな夢を抱いて、その実現に向かってがむしゃらに突進できるのはやっぱり若い人ならではの特権かな。将来が楽しみ・・・。