リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

旅行の前の日のあたふた

2019年07月18日 | 日々の風の吹くまま
7月17日(水曜日)。☂☁。今日は忙しい日。旅に出る前の日って、日程が長くても短くても、行き先が遠くでも近くでも、忙しいことに変わりないのはどうしてかな。まずはカレシが車を引き取りに出かけて、「ノイズが聞こえるかどうかちょっと走らせてみるってさ」と言って手ぶらで帰って来た。そっか、60キロを超えたあたりで音が聞こえて来たんだよね。何か大事になりそうな感じだけど、御年15年だからねえ。

上海のセレナからアリババでミニチュアキットを見つけたと言ううれしいメール。キャンセルされた2つのうち、運送会社が「紛失」したものは重くて送料の方が倍以上になるそうなので、どうしても欲しい「バー」のキットの方を2つ調達してもらうことにした。そんな重くて嵩張るものを紛失したなんてヘンな話だけど、アマゾンのマーケットプレイス(とは知らなかったけど)で「送料無料」だったから、とんでもなくいい加減な運送業者を手配したんじゃないかな。税関に阻まれたというキットの方は、輸入側の税関で引っかかることはあるけど、輸出側でというのは聞いたことがないから、近ごろ自国企業(アリババ)優先で欧米(アマゾン)企業の締め出しを図っているらしい中国政府のイジワルじゃないのかなあ。だとしたら、習さん、性格悪いねえ。

明日の飛行機が午後1時半なので、カレシが時間を見計らってチェックイン。ところが、何でも滞在するホテル名と住所が必須と言うことで、何度入力しても「無効」のメッセージが出て来て、カレシはカリカリ、イライラ。しまいにそばで見ていたワタシに「やってみろ」。印刷してあるホテルの予約確認の通りに入力したら「無効」。でも、待てよ。赤い無効メッセージに「文字はAからZ、数字は0から9のみ」って書いてあるじゃないの。ホテルの名前がWestin St. Francisで、ピリオドが入ってるから無効になるのよぉと、ピリオドを消したら、ほらぁ、あっさりと通ったじゃないの。メッセージを最後まで読まなかったんでしょと言ったら、「読んだけど、ピリオドは名前の一部なんだからダメとは思わなかった」。あはは、それはアナログ思考で、コンピュータにとってピリオドは「無効の記号」に過ぎないの。

ま、何とかチェックインして搭乗券を印刷してひと安心。セキュリティチェックの優先レーンが使えるみたいだし、アメリカ行きターミナルにもラウンジができたようなので、明日は朝ご飯が済んだら早めに空港に行って、ラウンジでのんびりしようじゃないの。サンフランシスコまでは「ちょっとそこまで」の2時間半・・・。