リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

初めて見たレタスの花と不気味な植物

2019年07月25日 | 日々の風の吹くまま
7月24日(水曜日)。☁☀。雨は降らなかったみたい。カレシはスカイプレッスンがない「定休日」で、ちょっぴりガーデニングをやったり、サンフランシスコの写真を整理したり。ワタシはまた金曜日の予定のすり合わせでビルとメールのやり取り。当初はグランヴィルアイランドステージの施設の見学だったのが、先々週のミーティングのときにBMOセンターのゴールドコープステージを見なかったということで、ビルがどうしても見せたいからと2つの劇場の見学に予定変更。勤め人に比べて演劇人は1日の始まりが遅いので、ミーティングも午後半ば過ぎから。でも、日本からの客人は来週の水曜日に帰国するので、これが最後のチャンスだからね。

曇り空で始まったのであまり暑くなくて、まあまあ普通の夏日というところ。ルーフデッキではプランターのトマトが次々と赤くなる一方で、食べ残したレタスがかわいい青い花を咲かせている。このレタス、去年サラダにするメスクルンとして室内で育てて残ったのを冬中バルコニーに出しておいたら、春になって成長の気配が見えたので、カレシがプランターに植えたもの。摘み菜のサラダとして毎日食べているうちに繊維が粗くなったので、食べるのをやめて放置していたら何ともかわいい花を咲かせたのでびっくり。メスクルン、摘み菜、そして花と楽しませてくれるなんて感激。

    レタスの花

今日のミニチュア作業は容器やバスケットの類と箒と花。パティオと温室の組み立てで散々花や鉢物と取っ組み合ったので、もう簡単、簡単。長さが2センチあるかないかの「洗濯ばさみ」はのり付けしたところを押させるのに便利。実際に洗濯物を止められる大きさじゃないし、ウォルマートのクラフト用品の売り場で見つけたので本来の「洗濯ばさみ」じゃないのは確かだけど、ミニチュア工作はツールとして使えそうなものは何でも駆使するのが一番で、思いがけないところでそういう使えそうなものを見つけるのも楽しみのひとつかな。

   

今日の作業が済んだところで晩ご飯の買い物。帰りに道路向かいの雑貨屋の前を通りかかって、カレシがもうひと鉢欲しいと言っていた白いキキョウと一緒に何だか薄気味の悪い見慣れない多肉植物をひと鉢。鉢には単に「succulent」(多肉植物)と書いたラベルを貼ってあるだけなので、何と言う名前なのかはまったく不明。近くで花の鉢を選んでいた人が「首の後ろにずるぅ~っとじり寄って来そうで、ソファの後ろには置きたくないわねえ」。鉢を2つ抱えて帰って来たら、カレシが「何だ、そりゃあ」と素っ頓狂な声。うん、何なんだろうねえ。窓際に置いてみたけど、何だかホラー映画にでも出て来そうな感じ・・・。